エンドトキシン（細菌内毒素）はグラム陰性菌の外膜を構成する成分の一つであり、血液中に混入すると発熱やショック等を引き起こすことが知られています。

そのため、再生医療等製品におきましても、エンドトキシン試験を行うことが定められています。

ライセート試薬を用いたエンドトキシン試験法では、「時間と手間がかかる」、「検体数が少ないとコストに見合わない」といったお悩みをお持ちではないでしょうか？

「エンドトキシン試験がもっと簡単にできたら良いのに…」そんなご意見にお応えしたのが、Charles River社のEndosafe nexgen-PTSです。

• 反応に必要な試薬はすべてカートリッジに封入済
• カートリッジを装置に挿入し、サンプルを滴下するだけの簡便な操作
• 約15分での迅速判定

このように、簡単・快適にエンドトキシン試験を行っていただけます。
保存検量線を採用しているため、検量線を作成する必要もありません。

また、本システムはFDA認可済です。
再生医療等製品の研究を行っている方々におすすめの製品です。

これからエンドトキシン試験を始める方も、従来の試験方法では手間がかかるとお悩みの方も、ぜひ一度お問い合わせください！！